正期産内でも早期出生児は心肺機能低下リスク

北アイルランドの出生コホート研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 オーストラリア・University of QueenslandのIsabel Ferreira氏らは、北アイルランドの正期産児791例を調査した結果、正期産でも37~38週の早期出生児は青年期から若年成人期までに心肺フィットネス(cardiorespiratory fitness;CRF)が低下する可能性があるとJ Am Heart Assoc2017年9月27日オンライン版)で報告した。これらの知見の背景には、予定帝王切開や妊娠満期前の誘発分娩の関与が示唆されるという。

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