心膜炎患者の10%程度にオカルトがん(先に転移巣が発見された後に発見される原発巣のがん)のマーカーとしての心膜炎(いわゆるがん性心膜炎)が見られるとのデータが、デンマークなどのグループによりCirculation(2017; 136: 996-1006)に発表された。