川崎病患者2015年に過去最多を記録

2015~16年の川崎病全国調査成績

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 2015~16年の2年間における川崎病患者の実態を調査した「第24回川崎病全国調査」の成績が、日本川崎病研究センター川崎病全国調査担当グループで自治医科大学公衆衛生学教室教授の中村好一氏らによって9月28日に公開された。同調査は1970年以降2年に1回行われてきたが、2015年の患者数は過去最高で1万6,323人、罹患率は大規模な流行が発生した1982年よりも高かった。

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