米、乳がん死亡率が26年間で39%低下

Breast Cancer Statistics, 2017

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 米国がん協会(ACS)のCarol E. DeSantis氏らは、米国人女性の「乳がん統計2017年版(Breast Cancer Statistics, 2017)」をCA Cancer J Clin2017年10月3日オンライン版)で発表した。それによると、米国全体では1989~2015年の26年間で乳がんによる死亡率が39%低下したが、罹患率および死亡率には依然として人種/民族による著明な差があり、非ヒスパニック系の白人および黒人は他の人種/民族に比べて高率だという。

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