睡眠中にセックスする「セクソムニア」

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

facephoto 睡眠中にパートナーなどと性行為をしてしまう「Sexsomnia(セクソムニア、睡眠時性的行動症)」。日本ではまだ馴染みが薄い睡眠障害の1つだが、睡眠中に無意識にマスターベーションや性行為に及ぶなど、異常な性的行動を取るのが特徴だ。欧米では徐々に知見が集積され、本人の悩みやパートナーとの対人関係だけでなく,時に性犯罪につながる危険性をはらんでいる深刻な現状が浮き彫りになってきた。米・University of MinnesotaのCarlos H. Schenck氏は、セクソムニアとictal sexsomnia(発作性セクソムニア)に関する世界の症例報告をレビューし、世界睡眠会議(World Sleep 2017、10月7~11日、プラハ)で、その実態と治療法について解説した。読み解くためのキーワード:セクソムニア

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