2006年に四価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンが導入された米国で、同ワクチン未接種の若年女性でもHPV感染率が低下する集団免疫効果が表れていることが分かった。米・University of TexasのグループがObstet Gynecol(2017; 130: 693-701)に発表した。