非虚血性心疾患による収縮性の心不全に対する植え込み型除細動器(ICD)の生存ベネフィットは、70歳を超える患者ではあまり期待できないことが明らかになった。デンマークのグループがCirculation(2017; 136: 1772-1780)に発表した。