8K内視鏡のメリットはどこにあるか

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 腹腔鏡手術において、内視鏡がモニターに映し出す体内の映像の精度は、技術の発展とともに向上している。昨年(2017年)には、従来の約16倍の解像度を持つ8K(Ultra-high Definition、7,640×4,320pixel)内視鏡システムが世界で初めてわが国で発売され、注目を集めた。既存の内視鏡システムでも「十分に高精細」との声もある中、8Kのメリットはどこにあるのか。杏林大学消化器・一般外科教授の森俊幸氏が、第118回日本外科学会(4月5~7日)で報告した。

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