英・Queen Mary University of LondonのAdam R. Brentnall氏らは、乳がんの既往がない女性13万例超を対象に古典的危険因子とマンモグラフィの乳腺濃度を併用した乳がんリスク評価の有用性について検討。その結果、同モデルによるリスク予測は実際に観察された結果とよく一致しており、10年以上の長期間にわたり有用な可能性があるとJAMA Oncol(2018年4月5日オンライン版)に発表した。