PI3K阻害薬taselisib、進行乳がんの予後改善 ER陽性PIK3CA変異陽性例におけるフルベストラントとの併用投与:SANDPIPER 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする PIK3CA変異を有するエストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の閉経後乳がん患者に対し、抗エストロゲン薬フルベストラントと選択的ホスファチジルイノシトール3キナーゼ(PI3K)阻害薬であるtaselisib(GDC-0032)の併用効果を検討したSANDPIPER試験では、プラセボ併用と比べて無増悪生存期間(PFS)が有意に延長したとの結果が示された。ただし、フルベストラントとtaselisibの併用例では忍容性の問題により試験薬の使用を中止した頻度が高かったという。米・Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのJosé Baselga氏が米国臨床腫瘍学会(ASCO 2018、6月1~5日、シカゴ)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×