FOLFOXIRI+Bevの二次治療再導入で予後延長
切除不能転移性大腸がんに対する一次・二次治療
現在、FOLFOXIRI〔フルオロウラシル(5-FU)+レボホリナート+オキサリプラチン+イリノテカン〕+ベバシズマブ(Bev)は、わが国の『大腸癌治療ガイドライン医師版2019年版』をはじめ、世界の主要なガイドラインにおいて一部の転移性大腸がん(mCRC)に対する一次治療の選択肢の1つとして記載されている。しかし、3剤併用療法+Bevによる増悪(PD)後の二次治療への移行率の低さなどの問題が指摘されていた。 米国臨床腫瘍学会(ASCO 2019、5月31~6月4日、シカゴ)では、イタリア・Azienda Ospedaliera Universitaria PisanaのChiara Cremolini氏がTRIBE2試験の最新の解析結果を発表。FOLFOXIRI+Bevによる一次治療後、維持療法の最初の増悪(PD1)後に同レジメンを再導入することで、より予後延長につながる可能性を示唆した。
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