β遮断薬にCOPD増悪の予防効果なし 米・ランダム化比較試験BLOCK COPD 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 米・University of Alabama at Birmingham/Birmingham Veterans Affairs Medical CenterのMark T. Dransfield氏らは、観察研究で示唆されていた中等度~重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者におけるβ遮断薬(徐放性メトプロロール)の増悪予防効果を前向きプラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)BLOCK COPDで検討。その結果、プラセボとの有意差は認められなかったとN Engl J Med(2019; 381: 2304-2314)に発表した。なお、試験は主要評価項目に関する無益性および安全性の懸念から早期中止となった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×