毎年3月第2木曜日は「世界腎臓病デー」。日本腎臓病協会と協和キリンが2月18日に東京都で開いたプレスセミナーでは、慢性腎臓病(CKD)の疾患啓発や予防啓発活動に精力的に取り組む、同協会の取り組みやCKDの認知度、腎臓病療養指導士制度などについて説明した。その概要を2回に分けて紹介する。(関連記事:「チーム医療でCKD早期発見・治療へ」)