コロナ患者、クロロキン投与で不整脈に イスラエルの症例報告 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする マラリア治療薬のヒドロキシクロロキンおよび類似薬のクロロキンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として期待を寄せる声がある一方、6月15日に米食品医薬品局(FDA)が緊急使用許可(emergency use authorization;EUA)を取り消すなど、有効性と安全性には疑問が呈されている。イスラエル・Tel Aviv Sourasky Medical CenterのYishay Szekely氏がHeart Rhythm(2020年5月4日オンライン版)に発表した症例報告によると、クロロキンを投与されたCOVID-19患者において、QT間隔の延長と多形性心室頻拍(Torsades de Pointes;TdP)が認められたという。(関連記事:「FDA、ヒドロキシクロロキン緊急使用を撤回」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×