新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療においては、施設ごとにさまざまな苦労がある。慶應義塾大学救急医学教室の山元良氏は、自施設におけるCOVID-19のチーム医療の経験について、第120回日本外科学会(8月13~15日、ウェブ開催)で報告した。