メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  がん »  ニボルマブ併用でPFS改善するもOSは改善せず

Oncology Tribune

ニボルマブ併用でPFS改善するもOSは改善せず

未治療進行胃・胃食道接合部がん:第Ⅲ相ATTRACTION-4

2020年09月24日 05:08

3名の医師が参考になったと回答 

 HER2陰性の進行胃がん/胃食道接合部がんの一次治療において、化学療法に抗PD-1抗体ニボルマブを併用投与する有効性および安全性について化学療法単独を対照に検証した第Ⅱ/Ⅲ相ランダム化比較試験ATTRACTION-4の結果から、主要評価項目の1つである無増悪生存期間(PFS)の有意な延長が示された。一方、もう1つの主要評価項目である全生存期間(OS)の有意な延長は認められなかった。国立がん研究センター中央病院副院長・消化管内科長の朴成和氏が欧州臨床腫瘍学会(ESMO Virtual Congress 2020、9月16~21日、ウェブ開催)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  がん »  ニボルマブ併用でPFS改善するもOSは改善せず