東京大学大学院生体情報学分野教授の浦野泰照氏らの研究グループは、乳がんの新規バイオマーカーとしてα-マンノシダーゼ2C1(MAN2C1)を発見し、MAN2C1活性により悪性腫瘍と良性腫瘍を異なる色で蛍光可視化し、肉眼で確認できない微小な乳がん組織を識別する技術を開発、ACS Cent Sci(2020年10月29日オンライン版)に報告した。 ■東京大学のプレスリリースはこちら。