腫瘍溶解性ウイルス、肝細胞がんで第Ⅰ相開始

アテゾリズマブ、ベバシズマブとの3剤併用で

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 オンコリスバイオファーマは12月2日、腫瘍溶解性アデノウイルスOBP-301(商品名テロメライシン)について、肝細胞がんを対象に抗PD-L1抗体アテゾリズマブおよび抗VEGF抗体ベバシズマブとの併用投与の安全性、忍容性、有効性を検討する第Ⅰ相臨床試験を開始すると発表した。治験はライセンス先の中外製薬が実施するという。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする