小野薬品、PARP7阻害薬に関するライセンス契約を米Ribon Therapeutics社と締結 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 小野薬品工業は本日(2月2日)、固形がんを対象に第Ⅰ相試験を実施中のPARP7(ポリADPリボースポリメラーゼ7)阻害薬「RBN-2397」に関して、米・Ribon Therapeutics社とライセンス契約を締結したことを発表した。 RBN-2397は、がん細胞の生存にとって重要な役割を果たす分子であるPARP7を阻害することで、腫瘍増殖を直接抑えることに加え、がん細胞に対する免疫応答を高める新たな抗がん薬となることが期待されている。 今回の契約締結により、小野薬品工業は日本、韓国、台湾およびASEAN諸国においてRBN-2397を独占的に開発および商業化する権利をRibon Therapeutics社より取得する。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×