レンバチニブ+ペムブロリズマブ、進行性子宮体がんで承認申請

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 エーザイとMSDは本日(4月23日)、エーザイのマルチキナーゼ阻害薬レンバチニブとMSDの抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法について、日本において進行性子宮体がんに係る適応追加を申請したと発表した。  

 今回の申請は、1レジメン以上のプラチナ製剤による治療歴がある進行性子宮内膜がん(日本においては子宮体がん)を対象に、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法の有効性および安全性を検証した第Ⅲ相試験(309/KEYNOTE-775試験)の結果に基づく。同試験では、主要評価項目である無増悪生存期間および全生存期間、副次評価項目の奏効率について、担当医が選択した化学療法(ドキソルビシンまたはパクリタキセル)に対し、ペムブロリズマブ+レンバチニブにより有意に良好な結果が示されていた。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする