ウパダシチニブが関節症性乾癬へ適応拡大承認 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アッヴィは5月27日、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬ウパダシチニブ(商品名リンヴォック錠)について、関節症性乾癬(乾癬性関節炎)の適応追加承認を取得したと発表した。ウパダシチニブは日本で同疾患に対し適応を取得した初めてのJAK阻害薬となり、関節リウマチに(RA)続く2番目の適応症を得たことになる。 通常、成人RA患者には15mg/日を1回経口投与し、患者の状態に応じて7.5mg/日を1回投与することもできる。また、成人関節症性乾癬患者には15mg/日を1回経口投与する。 今回の追加承認取得は、関節症性乾癬患者を対象とした第Ⅲ相国際共同試験SELECT-PsA1とSELECT-PsA2のデータに基づいており、両試験ともプラセボ群と比較してより多くの患者において主要評価項目であるRAの有効性基準ACR20を達成した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×