歯科インプラント、治療期間短縮でQOL改善

歯周組織再生薬の併用で骨造成を促進

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 歯科インプラント治療では、治療が長期に及ぶことで患者QOLが低下する。第64回春季日本歯周病学会(5月21〜6月22日、ウェブ開催)で高井歯科医院(広島県)院長の高井康博氏は、歯の喪失に伴い歯槽骨の欠損を呈する症例に対し、歯周組織再生薬トラフェルミン(商品名リグロス®)を用いることで歯科インプラントの治療期間を短縮できることを報告した。

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