中外、コロナに対する抗体カクテル療法を承認申請 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 中外製薬は6月29日、新型コロナウイルス感染症の治療候補薬である抗体製剤カシリビマブとイムデビマブの抗体カクテル療法について、厚生労働省に承認申請を行ったと発表した。同社は特例承認の適用を希望している。 同療法については、入院していない高リスク(肥満、高血圧など少なくとも1つのリスク因子がある)のCOVID-19患者を対象とした第Ⅲ相試験で入院または死亡のリスクを70%減少させる効果があることが報告された。さらに、入院をしていない低リスク(COVID-19の症状を呈するが重症化のリスク因子をもたない、またはCOVID-19の症状を呈さない)のCOVID-19患者を対象とした第Ⅱ相試験においてウイルス量の減少が認められたという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×