CL購入時の眼科受診、4割が勧奨されず

日本CL協会が消費者実態調査結果を発表

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本コンタクトレンズ協会では、2014年から毎年、コンタクトレンズ(CL)の適正販売の状況とユーザーコンプライアンスを把握するため消費者実態調査を実施している。同協会副会長の川浦康嗣氏は、今年で7回目となる調査の結果をフォーサム2021仙台(7月23~25日、ウェブ併催)で発表。CL購入時に販売店から眼科受診を勧められない消費者の割合が約4割に上るなど、今後改善すべき課題が示されたことを報告した。

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