コロナ下で川崎病とMIS-Cの鑑別は困難

2020~21年国際レジストリIKDRの解析結果

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が拡大する中、カナダ・University of TorontoのBrian W. McCrindle氏らは、2020~21年に国際レジストリInternational Kawasaki Disease Registry(IKDR)に登録された患者データを用いて川崎病と小児多系統炎症性症候群(MIS-C)について検討。COVID-19流行下では両者の鑑別は困難であることなどを第13回国際川崎病シンポジウム(IKDS 2021、10月29~31日、ウェブ開催)で報告した。

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