米・Boston University School of Public HealthのAmelia Wesselink氏らは、自然流産の季節性の変化について検討するため、米国およびカナダの妊娠を計画している女性を追跡したコホート研究Pregnancy Study Onlineの参加者6,104例のデータを解析。妊娠8週までの流産リスクが最も高いのは8月下旬で、2月下旬と比べて44%のリスク上昇が認められたとする結果をEpidemiology(2022; 33: 441-448)に発表した。