早期産に伴う低出生体重が、児の発育や生命予後などに弊害をもたらすことは知られている。しかし、正期産における出生体重と児の発達との関連についてはデータが乏しいとして、英・Conventry UniversityのAbiodun Adanikin氏らは、両者の関連を検討し、結果をPLoS Med(2022; 19: e1004108)に報告した。