多発性硬化症、リツキシマブで再発リスク増 ocrelizumabとの比較 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする オーストラリア・Royal Melbourne Hospital/University of MelbourneのIzanne Roos氏らは、傾向スコアマッチングによりランダム化比較試験(RCT)を模倣した手法で、多発性硬化症(MS)患者登録データを用いて再発寛解型MS(RRMS)に対する抗CD20抗体リツキシマブとocrelizumabの有効性を検討。その結果、障害増悪リスクには両薬で差がなかったものの、ocrelizumab群と比べリツキシマブ群では再発リスクが高く、ocrelizumabに対する非劣性は示されなかったとJAMA Neurol(2023年6月12日オンライン版)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×