米・University of California, San DiegoのRohit Loomba氏らは、線維芽細胞増殖因子(FGF)21アナログpegozaferminの第Ⅱb相二重盲検プラセボ対照ランダム化試験(RCT)ENLIVENの結果をN Engl J Med (2023年6月24日オンライン版)に報告。「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の線維化進展の有意な抑制が示され、pegozaferminの第Ⅲ相試験実施を後押しするものである」と述べている。