電流刺激で嚥下機能が改善

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 干渉波電流(interferential current ;IFC)刺激で、嚥下促通効果による嚥下機能の改善が期待されている。京都府立医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科講師の杉山庸一郎氏らは、IFCを用いた喉頭感覚刺激による嚥下機能改善効果に関する基礎的検討および臨床応用の結果を第23回日本抗加齢医学会(2023年6月9~11日)で報告。「干渉波頸部感覚刺激は、嚥下惹起性を改善させることで嚥下機能の改善効果が期待できる」と述べた。

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