1.5型糖尿病の治療薬レジメンが明らかに

RCTのネットワークメタ解析

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 緩徐進行1型糖尿病〔SPIDDM、海外では緩徐発症成人自己免疫性糖尿病(LADA)〕は、臨床的および遺伝的特性が1型糖尿病と2型糖尿病の間に位置することから1.5型糖尿病とも呼ばれている。患者により病像はさまざまで、治療薬の選択基準は一律ではない。中国・Suzhou TCM Hospital Affiliated to Nanjing University of Chinese MedicineのWanqing Wang氏らは、LADA治療に関するランダム化比較試験(RCT)のネットワークメタ解析を実施。LADAのさまざまな指標に対する治療薬の影響を比較することで薬剤効果を評価した結果を、Diabetes Ther2023年8月16日オンライン版)に報告した。

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