尋常性疣贅にMMRワクチン病変内注射が有効 インド・60例の前向き比較試験 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする インド・Father Muller Medical CollegeのMyfanwy J. D'Souza氏らは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染による尋常性疣贅の患者60例を対象に、麻疹・ムンプス・風疹混合(MMR)ワクチンの病変内注射を行う免疫療法の有効性と安全性を前向き比較試験で検討。その結果、同国の研究で有効性が示されている85%ギ酸(カルボン酸)穿刺投与(Int J Dermatol 2001; 40: 415-419)と比べ治癒率が有意に高く、安全性プロファイルが良好だったとIndian J Dermatol(2023; 68: 486)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×