バイオ製剤の有無で喘息コントロール改善に違い

国内PROSPECT study・中間結果

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 国立病院機構相模原病院アレルギー科・呼吸器内科部長の関谷潔史氏らは、コントロール不良の重症喘息患者に対する生物学的製剤の有用性を検討する多施設共同前向きコホート研究PROSPECT studyを行っている。同氏はその1年時の中間解析結果を第72回日本アレルギー学会(10月20~22日)で発表。「生物学的製剤を開始した群はしなかった群と比べて、呼吸機能、喘息増悪、喘息コントロールの改善が認められた」と述べた。

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