胃酸抑制薬の長期使用が酒皶発症に関連

韓国・国民健康保険請求データの解析

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 韓国・Kangwon National University HospitalのJi Hyun Kim氏らは、同国の国民健康保険サービス・全国サンプルコホート(NHIS-NSC)のデータを用い、胃酸抑制薬として広く用いられているプロトンポンプ阻害薬(PPI)およびH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)と酒皶との関連を後ろ向きに検討。その結果、これらの胃酸抑制薬の使用期間が長くなるほど酒皶の発症と強く関連したとJ Korean Med Sci2023; 38: e402)に発表した。

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