マルチビタミン、やはりベネフィットなし 米・3つの前向きコホート研究の長期追跡統合解析結果 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ビタミンやミネラルなど、さまざまなサプリメントや健康食品が日本や米国で大量に消費されているが、それらがもたらす健康ベネフィットを支持する確固たるエビデンスは乏しい。米・National Institutes of HealthのErikka Loftfield氏らは、大規模な前向き研究3件の長期追跡データを基に、マルチビタミン(以下、MV)摂取と死亡との関連を検討する観察研究を実施。「MVの摂取が寿命を延ばすというデータは得られなかった」とJAMA Netw Open(2024; 7: e2418729)に報告した(関連記事「サプリに心血管疾患・がんの初発予防の益なし」、「心血管疾患・がん予防サプリ、また推奨せず」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×