サルコペニアと動脈硬化の相互作用、機序は
筋由来のイリシンが血管保護に作用
サルコペニアと動脈硬化などの血管疾患はしばしば併存するだけでなく、相互に独立した危険因子であるとの報告がある。東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター特任准教授の孫輔卿氏は、骨格筋と血管における老化連関の機序を解明。「炎症老化(Inflammaging)が関与しており、筋由来のイリシンが血管保護に作用する中核因子であることが示唆された」と第56回日本動脈硬化学会(7月6~7日)で報告した。(関連記事「脂肪肝とサルコペニアの悪循環を断ち切れ!」)
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