ARNIで心不全以外の入院リスクも低下
サクビトリルバルサルタン2試験の事後統合解析
心不全(HF)を適応症とするネプリライシン阻害薬とアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)バルサルタンの配合剤であるアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)サクビトリルバルサルタン。同薬が対象となる患者の多くは高齢者で、HF以外にも入院リスクを高める併存疾患を有するケースが多い。米・Brigham and Women's Hospital, Harvard Medical SchoolのHenri Lu氏らは、同薬がHF以外による入院リスクを減らせるかを検討する目的で、PARADIGM-HFおよびPARAGON-HFの事後統合解析を実施。サクビトリルバルサルタン群で全入院リスクが有意に低下していたとの結果をJAMA Cardiol(2024年8月30日オンライン版)に報告した。
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