慢性特発性蕁麻疹で死亡リスクが最大2倍に
死亡原因と治療の重要性が判明
慢性特発性蕁麻疹(CSU)は、6週間以上持続する発疹や特定の原因がなく血管性浮腫を生じる疾患である。CSU患者ではQOLが著しく低下し、精神疾患の併発リスクが高まることが知られているものの、生命を脅かす疾患としては認識されていない。ドイツ・Charité-Universitätsmedizin BerlinのPavel Kolkhir氏らは、成人CSU患者における死亡率を検討する大規模後ろ向きコホート研究を実施。非CSU群と比べ、CSU群では死亡リスクが最大2.09倍と高く、主な死亡原因、治療の違いが死亡率に影響を及ぼしているとの結果をJ Allergy Clin Immunol(2024年12月13日オンライン版)に報告した。(関連記事「抗IgE抗体が慢性特発性蕁麻疹に最も有効」)
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