GL推奨薬中止で多発性硬化症の再燃リスク上昇
成人患者対象のRCT
多発性硬化症(MS)の疾患修飾療法(DMT)は、再発や疾患進行の抑制に効果的だが、患者負担や治療費、副作用の可能性を考慮し、DMT中に長期間病状が安定している場合において、治療中止の可能性が観察研究を中心に検討されている。オランダ・Amsterdam University Medical CenterのEline M. E. Coerver氏らは、長期間病状が安定している成人MS患者89例を多施設ランダム化試験(RCT)DOT-MSに登録し、ガイドラインが推奨する第一選択のDMTを安全に中止できるかを検討。DMT中止群で、事前設定された限界を超える炎症性疾患活動性の再発が起こり、試験は早期中止となった。詳細はJAMA Neurol(2024年12月9日オンライン版)に掲載された。
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