アトピーへのデュピルマブ、再燃例の特徴は?
イタリア・後ろ向きリアルワールド研究
抗IL-4受容体α抗体デュピルマブは、中等症~重症のアトピー性皮膚炎(AD)に対する有用性が認められている。一方で、治療中に再燃が見られることがあるが、頻度や臨床的特徴に関するリアルワールドデータは乏しい。イタリア・University of Genoa/IRCCS Ospedale Policlinico San MartinoのIlaria Trave氏らは、自施設でADに対しデュピルマブ治療を行った患者を対象に後ろ向き観察研究を実施。「デュピルマブ治療中に約4割が再燃を経験したが、湿疹面積・重症度指数(EASI)および皮膚疾患のQOL評価指数(DLQI)の改善は維持された」との結果をJ Dermatolog Treat (2025; 36: 2495831)に発表した。
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