小児抗RSV抗体製剤、2歳超にアンメットニーズ
国内後ろ向き研究で示唆
RSウイルス(RSV)感染症は乳幼児に重症な呼吸器症状を引き起こすことから、抗RSV抗体製剤は重症化リスクの高い2歳以下の基礎疾患を有する児を適応としている。一方、2歳超の基礎疾患を有する児の重症化リスクに関しては明らかでない。兵庫県立こども病院感染症内科の佐伯玲氏らは同院のRSV感染症レジストリデータを用いて、同製剤の適応年齢を超えた児における疾病負担を評価する単施設後ろ向き研究を実施。「抗RSV抗体製剤の適応年齢を2歳超へ拡大する必要性が示唆された」とする結果を第128回日本小児科学会(4月18~20日)で報告した。
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