全身療法の適応で変化する小児ADの治療戦略
実装に向け直面する4つの課題

近年、小児領域においても外用療法で対応困難なアトピー性皮膚炎(AD)に対して、生物学的製剤やJAK阻害薬による全身療法が広がりつつある。2020年以降、小児に適応を持つ薬剤が相次いで登場し、奏効が得られるケースが少なくない。しかし、新規薬剤には使用上の注意点や副作用も多く、導入には慎重な対応が求められている。埼玉県立小児医療センター皮膚科科長の玉城善史郎氏は第124回日本皮膚科学会(5月29日〜6月1日)で、小児ADにおける全身療法の現状と課題を、自身の使用経験に基づいて解説した。(関連記事「小児の喘息・アトピーへのバイオ6製剤を解説」)
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