秋・冬生まれで神経発達症群の受診が多い傾向
生まれ月が受診や診断の有無に影響している可能性
近年、神経発達症群に診断される患者は増加しており、特に就学前後に受診・診断されるケースが多い。他方、同学年でも最大12カ月の月齢差があり、成長期の児童では月齢差による精神的・身体的な発達程度の違いが無視できない。岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター児童精神科部長の柳澤尚実氏は、これらが集団での適応に影響を及ぼし、神経発達症群の受診および診断の有無に影響している可能性に着目。生まれ月による神経発達症群の受診者数の違いを検討したところ、春・夏生まれと比べて秋・冬生まれの受診者が多かったことを第121回日本精神神経学会(6月19~21日)で報告した。(関連記事「春生まれに拒食症リスク,秋生まれの1.31倍に」)
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