デュルバルマブ併用地固め療法でNSCLCのPFS延長
COAST試験の最終解析
同時化学放射線療法(cCRT)後に進行が認められなかった切除不能Ⅲ期非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に、抗PD-L1抗体デュルバルマブと抗CD73抗体oleclumabまたは抗NKG2A抗体monalizumab併用地固め療法の有効性および安全性を検討した第Ⅱ相非盲検ランダム化比較試験COAST。追跡期間中央値11.5カ月時点における中間解析では、デュルバルマブ単独群と比べ、oleclumab併用群およびmonalizumab併用群で無増悪生存(PFS)の有意な延長が報告されている(J Clin Oncol 2022; 40: 3383-3393)。米・University of PennsylvaniaのCharu Aggarwal氏らは、同試験の最終解析を実施。中央値30.1カ月時点においても、デュルバルマブ単独群と比べ両併用群では有意なPFSの延長が認められ、有意差はないものの客観的奏効率(ORR)も良好だったとの結果を、JAMA Netw Open(2025; 8: e2518440)に報告した。(関連記事「デュルバルマブ、脆弱なNSCLC患者にも有効」)
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