心血管疾患リスクの男女差、35歳から顕在化
男性の高リスク状態は中年期を通じて持続
従来、男性は女性より10年早く冠動脈性心疾患(CHD)を発症するとされてきたが、この差は肥満や喫煙といった心血管危険因子の状況が変化した現在でも維持されていることが示された。米・Northwestern University Feinberg School of MedicineのAlexa A. Freedman氏らは、若年成人期の心血管疾患(CVD)発症リスクを検討した米国の多施設前向きコホート研究CARDIAの約34年の追跡データを解析した結果、男性は女性より早期にCVDを発症しやすく、CVDリスクの男女差は35歳から出現し中年期を通じて持続していたとJ Am Heart Assoc(2026年1月28日オンライン版)に発表した。男女差はCVDの種類により、違いが見られた。(関連記事「男性は女性よりも若年で心房細動を発症」)
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