桑島巖氏、高齢の高血圧患者の個別対応求める
GL2025 の高齢者降圧目標値めぐり
昨年(2025年)、日本高血圧学会は6年ぶりに『高血圧管理・治療ガイドライン 2025』(以下、GL2025)を刊行した。降圧目標値を年齢・病態・合併症にかかわらず、一律130/80mmHg未満とし、これまでの「高齢者高血圧」の章を取りやめた。1990年初頭から、心血管保護の観点で高齢患者においてもより低い降圧の重要性を指摘する臨床研究適性評価教育機構(J-CLEAR)理事長の桑島巖氏は、今回の降圧目標値を歓迎。その一方で、特に多様性が最大の特徴である70歳以上では、「個別の対応が必要である」と、第59回日本成人病(生活習慣病)学会(1月10〜11日)で述べた。(関連記事「日本人の血圧管理は不十分、重要性浸透へ」)
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