40歳以上の肩痛、ルーチンのMRI検査は無益
症状の有無を問わず99%に回旋筋腱板の異常所見
肩痛は回旋筋腱板の異常に原因を求めることが多く、MRIなどの画像診断が頻用されるが、その臨床的有用性に疑問を投げかける知見が示された。フィンランド・University of HelsinkiのThomas Ibounig氏らは、同国の40歳以上の一般人口を対象に横断観察研究で検討した結果、MRI上の回旋筋腱板異常は肩症状の有無を問わずほぼ全例(99%)に認められ、「画像診断上の異常と臨床症状との一致度は低いことから、ルーチンのMRI検査は支持されない」とJAMA Intern Med(2026年2月16日オンライン版)に発表した。(関連記事「『その治療、ホントに必要?』」)
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