動脈硬化のない高リスク糖尿病にもエボロクマブ有効
初回MACEを有意に抑制・VESALIUS-CV事後解析
PCSK9阻害薬エボロクマブは、心筋梗塞(MI)/脳卒中の既往がない動脈硬化性疾患または糖尿病患者を対象とした国際第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験VESALIUS-CVにおいて、有意な主要心血管イベント(MACE)の一次(初発)予防効果が報告されている。米・Brigham and Women's HospitalのNicholas A. Marston氏らは、動脈硬化のない高リスク糖尿病患者を対象に同試験の事前規定サブ解析を実施。全体集団と同様に、プラセボ群と比べエボロクマブ群では5年時におけるMACEの発生リスクが有意に低く、この集団でも同薬早期導入の有用性が示されたと米国心臓病学会(ACC.26、3月28~30日)で発表した。結果の詳細はJAMA(2026年3月28日オンライン版)に同時掲載された。
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