睡眠時無呼吸症に対するCPAPとMAD,降圧効果あれど差はなし

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 スイス・University Hospital ZurichのMalcolm Kohler氏らは,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者において持続陽圧呼吸療法(CPAP)と下顎前方固定装置(MAD)使用による血圧への影響を検討した51件のランダム化比較試験(RCT)のメタ解析を実施。いずれの治療法でも同等の降圧効果が得られたことをJAMA(2015; 314: 2280-2293)で報告した。

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