IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫の標準治療に? 無増悪生存期間が6カ月有意に延長 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 再発・難治性の多発性骨髄腫に対するレナリドミド+デキサメタゾン(Rd療法)に経口プロテアソーム阻害薬ixazomibを追加したIRd療法の有効性と安全性を検討したTOURMALINE-MM1試験の中間解析の結果,ixazomibの併用により無増悪生存期間(PFS)がプラセボ併用に比べて約6カ月,有意に延長したことが確認され,IRd療法が再発・難治性の多発性骨髄腫における標準治療となる可能性が示された。フランス・University of NantesのPhilippe Moreau氏が,第57回米国血液学会年次集会(ASH2015,12月5〜8日,オーランド)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×